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政治経済

差別やデマ対策の遅れ

最近、日本のtwitter社の前で、差別対策に本腰を入れる様に要求するデモがありました。中日新聞にも、記事が掲載されていました。

興味深い意思表示行為だと思いました。実際のところ、twitterについては、デモや差別表現があちこちに氾濫している状態で、日本のtwitter社の対応が非常に遅れていると言わざるを得ないと思います。

デマについては、最近では、「日テレ・フジ・TBS・テレ朝の16番組以上を1つの制作会社が担当して偏向報道している」などという、あからさまなデマが流れて、知識のあるはずの評論家や国会議員までが、デマの拡散に賛同すると言う愚かしい自体が見られました。

結局のところ、差別される側には「差別されない自由」というものがないので、
差別する自由などというものは存在しないと言う事だと思います。twitterの様なsnsが率先して差別やデマ対策に乗り出していくことが望まれます。

政治に関する興味深い投稿

はてなサービスで、政治に関する興味深い投稿がされています。
国会ウォッチャーを名乗る方が、リポートしています。
国会ウォッチャー氏による匿名記事は他にもまだたくさんあります。

これを読むと、野党はちゃんと仕事をしていますし、建設的議論を与党が拒んでいる様子もはっきりわかります。

安倍政権は「どこまですき放題やって大丈夫か」を試している
通告のない質問に答弁できない、というのはただの恥さらし

原発問題、森友問題、アベノミクスの出口問題、共謀罪問題、沖縄問題・・・
これらの国家の一大事に、与党が正面から取り組んでいるようには思えません。

ポピュリズムと品性

イギリスのEU離脱や、トランプ政権の発足と、「ポピュリズム」がトレンドワードになっています。

日本でも、安倍政権における森友問題への不条理な態度など、モラルや品格というものが、政治において機能しない状況が見られます。これらのポピュリズムが、最近の政治の特徴のように思えます。

ネットでは、ポピュリズム系の政治勢力の支持者とおぼしき人々による、心の無い罵詈雑言が溢れ、もはや見るに耐えない状況です。

本来モラルや品性を重視するのが保守派ではないか? とツッコミたくなるところです。それなのに保守を自称する人々は、ネットで悪目立ちする保守系論者などが典型例ですが、品格や品性などどこ吹く風といった様子です。

機動隊暴言事件など、保守を自称する人々の、沖縄への態度も目に余るものでした。沖縄の本土への不信感が高まるばかりでしょう。日本は欧米などで、国内を分断をもたらしているのは、こうした品性の欠如ではないかとも思ったりします。
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